楽天で客単価を上げる施策とは?

平素はウルトラASPをご利用いただき、誠にありがとうございます。

早いもので、2018年も残り一カ月を切りました。楽天市場では現在、スーパーSALEが行われており、
これから年末にかけては書き入れ時なので、この時期に少しでも多く売り上げを増やしたいとお考えの方も多いかもしれません。

ネットショップを運営している方ならご存知の方も多いと思いますが、売上に関して、楽天で紹介されている以下のような公式があります。

アクセス数×客単価×転換率=売上

用語の説明をすると、

アクセス数:ネットショップへの訪問者数
客単価:お客さん一人当たりの購入金額
転換率:アクセス数に対して商品が売れる確率

この公式が示すことは、アクセス数、客単価、転換率のいずれかを上げることができれば、売上額も上がるという事です。

今回はその中から、客単価を上げる施策をご紹介します。

まずは、「○○円以上購入で送料無料」を設定しましょう

購入予定の商品金額が5,000円、送料が800円の場合、合計で5,800円掛かります。しかし、6,000円以上で送料無料に設定すれば、差額が200円なので、お客様は、もう一商品買った方が、送料が掛からない分お得に感じ、購入する合計金額が少し増えることが期待できます。

ポイントは、送料無料になる購入金額を、今のお店の客単価より少し上の金額に設定することです。
客単価より少し高く設定することで、上述の例のように、その設定した金額より高く買う傾向になるので、客単価UPが期待出来るということです。

次に、サイトに価格帯別の商品を表示しましょう

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6,000円以上が送料無料に設定されている店舗で、お客様が5,000円の商品をかごに入れた後に「1,000円の商品を買おうかな」とお客様が思った時、 商品ページから考えられる導線は2つあります。

  • カゴの左側のレフトナビ
  • 購入ボタン押した後、目に入るカゴ付近

以上から、商品ページのレフトナビと共通説明文に価格帯別の商品を表示することで、追加での購入を促すことが期待できます。

客単価より少し高い金額を送料無料になる金額に設定し、価格帯別に商品を表示することで、客単価UPを期待できます。
でも、手作業で商品を表示したり、更新するのって大変だな・・・
そんな悩みをもっているネットショップ運営者の方もいらっしゃると思います。

ウルトラショーケースなら設定も更新もらくらく!

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ウルトラショーケースなら、管理画面から金額等を設定して設置するだけで、指定の金額帯の商品を自動表示できます!

まとめ

今回は、ウルトラショーケースを使った客単価を上げる施策をご紹介しました。
是非参考にしていただければと思います。

ご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせください!

過去の記事となりますが、HTMLは苦手!どこに設置したらいいかわからない!
といった方は、以下もご覧ください。

賑わいツールがサイトに溶け込む! HTMLでサイズや位置を調整する方法とは?
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